ディレクションの段階でサイトマップを作るのが面倒な方向けに読んでいただきたい記事です。
サイトマップ作成ツールは色々とありますが、今回はgliffyを使ってサイトマップを作成していきます。
gliffyを使ってみる
アカウント作成
簡単なプロフィール設定
手っ取り早く、Google+でアカウントを作成します。
Organization / Company:組織名
Job Title:職名
Organization Size:人数
を入力して「Start Drawing」
作成開始
すぐに作成画面に移ります。
操作は直感的にサイドにあるパーツをドラッグ&ドロップするだけ。
ほんの数分でサイトマップ構成図が完成します。
保存とシェア
次に完成したサイトマップ構成図を保存します。
『SAVE』
そして公開。
「Share」
プルダウンでシェアする人の機能を設定します。
・Allow Editing:編集できる
・Allow Commenting:コメントできる
・Allow Viewing:見るだけ
・Public on the Web:ウェブ上に公開
・Diagram can be duplicated:図をコピーする機能をつけるorつけない
「Copy」をクリック
ブラウザ上でプレビュー
今コピーしたURLはクリップボードに残ってるので、ブラウザでプレビュー。
gliffyのメリット
・イラストレーターやエクセルなどのソフトが不要
・サイトマップ構成図作成以外にもウェブサイトのフレームを作成したりもできる
・チームで編集できる
・ファイル自体を保存できるので、ページを閉じてもログインすることでファイルの最編集が可能
gliffyのデメリット
・デフォルトが英語で、日本語化はできなそう(2017末現在)
・線の扱いが微妙に難しい
・「エクセルのSmartArtを使った方が速いんじゃないのか」という思いが頭の片隅に常にある
まとめ
とりあえず無料プランで使い倒してみます。
ドローソフトを持っていないクライアントさんともウェブ上で編集したりコメントを残したりできるので、実戦で使ってみて判断しようと思います。